| Home | | Works | Color Consulting | Design | Shop | Profile | Link | E-mail |

 Kayocoエッセーのページ・・・絵だけでは伝えられないことを、徒然なるままに書いています。...

Essay Vol.1→1. いきなりの初個展、はじめての油絵 /2 .Over The Rainbow/3.「自由」という名の島/4. 音の記憶/5. お魚天国

/6. シークレット・メッセージ/7. Yes,Peace & Love/8. あなたの「毎日毎秒」が素晴らしいものでありますように!!

/9. 『わたしたちが世界を変える日』

11.スペインの夏のスープ---ガスパチョ[Gazpacho]の作り方

ある夏の終わりに、スペインを転々と旅をしていた間、どこの街でも必ず【ガスパチョ】を食べることにしていました。スペインに着いて早々に、レストランでガスパチョを食べて以来、すっかり気に入ってしまったからです。

ガスパチョ(Gazpacho)とはトマトを主としたスープで、主にアンダルシア地方で食されるものです。生野菜をペーストした冷製のスープなので、火を使いません。そのためビタミン類・ミネラルなどがそのまま生きており、夏の栄養摂取にピッタリで、バランス維持に効果があると言われています。その上、酸味もあり、食欲をそそってくれます。
日本でも味噌汁の味が、家や地域によって違うように、スペインでも行く先々の街やお店によって、微妙にその味が違うので、味比べをして楽しみました。食いしん坊な旅人にとっては、そんなことも、旅の醍醐味と言えるでしょう。夏の暑い日は、無性にあのガスパチョの味が恋しくなります。

スペインレストランでも食べられますが、とっても簡単に作れますので、お家で是非一度試してみてはいかがでしょうか? 和食には合わ合わないかもしれませんが、洋食(パスタや揚げ物、ピラフ、焼肉など...)には、よく合いますよ。

夏バテしないよう、元気に暑さをのりきりましょうね☆

***************************************************

用意する材料は以下の通りです。(5〜6人前)


・良く熟れたトマト    1kg(赤く完熟したものがGood!)
・玉ねぎ         半個
・キュウリ        太め1本
・ピーマン        中サイズ1個
・ニンニク        1片
・パン(硬くなった食パンまたはフランスパン) 食パンならば2枚位
・オリーブ油(なければ植物油) 大さじ2杯程度
・酢またはレモンの絞り汁    大さじ2杯またはレモン1個
・塩           小さじ1杯

・(水を、お好みさに合わせて、スープの濃さを調整するために入れて下さい。)

***********************************************************************

【作り方】
1.トマトは皮をむき、種を取り除く。玉ねぎ、キュウリ、ピーマンを小さく刻む。
2.ニンニクはつぶすか、細かく刻む。(お好みにより入れて下さい。)
3.硬くなったパンは、水を含ませて柔らかくしておく。
4.上記の材料を、ミキサーで良く液状化する。その時、調味料(油・酢・塩)も忘れず入れて下さいね。
5.スープの濃さは、お好みに合わせて、冷水を入れたりして調節する。
6.出来上がったものを冷蔵庫で30分ほど冷やせば、もういただけますが、1日程経ったほうが味がなじんでおいしいです。

***********************************************************************

----いかがですか? 簡単でしょう?! 微妙な味つけは、お好みに合わせて調節してお試し下さい。夏の暑い日には、ヘルシーでピッタリですね!!

10.ホピからの伝言

先日、ネイティブ・アメリカンのホピ族のメッセンジャーであり、ホピの人々から多くの尊敬を受ける指導者である、バーナン・マソイェスア氏のお話を聞いてきました。

強い意志と使命感を持って、人生を切り開いて来た彼は、保護区から出て、自力で苦学の上、パブリック・アドミニストレーションの修士号を取得。その後、請われて、ホピ村の小学校の校長となり、公立校として全米で最初の自主運営を成功させました。更に、教育委員長として働く傍ら、ホピの水源を枯渇させ汚染させている、米国の超巨大企業にただ一人立ち向かい、操業を停止させたのです。彼は平和の戦士としてホピ族の信望を得、副族長を経て、族長に選出されています。 

その時聞いてきたお話を、少しご紹介しましょう。

まずホピ族は農夫なので、いつも雨のことを考えているのだそうです。乾燥地帯にいる彼らにとって、水はとても貴重なのです。そこで、水を中心とした世界観が生まれています。

地球の水分量は約70%ですが、その内新鮮な水というのは、世界にわずかしかありません。新鮮な水には限界があるのです。世界の大陸は水(海)を通じて繋がっているので、水は人と人をつなぐノリ(接着剤)のようなものであるともとらえれています。私たちの体内の水分率も地球と同じように約70%が水で満たされています。しかも、水にも意識があって、私たちの意識の種にもなっているのだそうです。 つまり、私たちの感情や感覚に、体内にある水が反応しているということですね。どんなことを考え、感じているかは、身体にある水を通じて体全体に伝わってしまうというのです。

また、ホピの人々は、肉体が死んだ後、身体に在った水はコスミック・シー(宇宙の海)へ帰ると考えています。亡くなって雲の人へと戻った先祖は、雨となってまた戻って来るのだそうです。雨となって戻る時、湖を増やし、大地を潤しつつ....。そして大地に降り注ぐ水が、川へ流れ、海へと帰っていくのです。雨の一粒一粒に唄があり、一人一人に歌が存在している...。その時に愛とユニティ(調和・合一)の歌を唄いながら戻るのだそうです。

雨のなかに歌がある....。そう考えると、ちょっと素敵ですね。時には雨や水の音に、耳を傾けてみませんか?忙しい日々の中でつい忘れてしまいがちですが、水はすべての命を支えてくれているのです。

それから、アリゾナ州オライビに残されている、ホピの予言が刻まれた石刻画(ペトログラフ)のことも聞きました。3千年前に岩に彫られた予言によると、この世界はホピでいうところの第五の世界であり、現在分かれ目にさしかかっているとのこと。私たちが今生きている世界は物質文明中心の世界であり、もしこのまま人類が物質文明中心の生活を続けていくと、先はないそうなのです。けれど、精神を中心とした新たな文明の道をたどる決定をすれば、道はまた続いていて階段を登っていくことができるのだそうです。その二つの道のまさに分岐点が、たった『今』なのだということ。

予言が当たるか当たらないか、また、信じるか信じないかは別として、私たちには常に選択の機会が与えられています。そして、決めた方へ、道は進んでいくのです。簡単なようで、難しい数々の選択。とにかく[決める]のは自分自身ですることなのですね。人のせいにはできません。心の声に従って、選択していきましょう。では、あなたは、そして、私たちは、どんな道を選択しますか?